数千年の歴史を持つ中医学理論に基づき、高品質の天然薬剤を用いた各種の中成薬 (中国漢方製剤)を中国から輸入しています。 漢方薬や健康食品は、内容成分を明確にして日本人にあった用法・用量で臨床実験され、効果や安全性を厳しく確認した後に厚生労働省に申請し、日本で輸入販売許可を得ている医薬品なので、安心して服用していただけます。
人体は、自然界から様々な影響を受けています(外部環境、気候、ストレスなど)。 また一方で、人体それ自身も自然とバランスを取りながら、内部でさまざまな部位が影響し合っています。一種の「バランス医学」と言えます。
患者さん一人ひとりの体質や、病気の原因、発病のプロセス(病因病機)を分析して証を決定し、 それにあった適切な治療法を選んで治療を行っていくというものです。 まさに「オーダーメイド医学」です。
「未病先防(みびょうせんぼう)」とは、養生法により、病気が発症する前に体質を見ながら対応していく、 未然に防ぐという考え方です。 これは病気にかかりにくい体質を作る「予防医学」という中医学独特の考え方です。
「イスクラ冠元顆粒」はタンジン、コウカなど 6種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、 中年以降または高血圧傾向のあるものの頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸の改善を目的としております。
トウキをはじめ、センキュウ、オウギなどを加えた処方でこれら9種類の生薬を原料とするシロップ剤です。 更年期障害の方の頭痛、肩こり、貧血、腰痛、腹痛、めまい、のぼせ、耳鳴り、生理不順、生理痛、冷え症の改善を目的としております。 なお、本品は防腐剤(安息香酸Na、パラベン等)を配合しておりません。
トウキ、サイコ、シャクヤクなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスを丸剤としたもので体力中等度以下で、肩がこり、疲れやすく精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向のある方の冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症、神経症の改善を目的としております。
「イスクラ衛益顆粒S」はオウギ、ビャクジュツ、ボウフウの植物性生薬から構成され、これら3つの生薬から抽出したエキスを製剤化したものです。身体が虚弱で疲労しやすい方の虚弱体質、疲労倦怠感、ねあせの改善を目的としております。
トウドクカツ、ソウキセイなど16種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので疲れやすく、下肢が冷えやすい方の腰痛、関節痛、下肢のしびれ・痛みの改善を目的としております。
ニンジン、バクモンドウ、ゴミシの植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、次の場合の滋養強壮を目的としております。虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期
六味丸にキクカ、クコシを加えた処方でこれら8種類の生薬から抽出したエキスを顆粒としたものです。体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりやロ渇がある方のかすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下の改善を目的としております。
滋養強壮薬によく配合されるニンジン・ロクジョウをはじめリュウガンニク・カラトウキ・オウギ・ゴシツ・トチュウ・ハゲキテンという8種類の生薬を配合し丸剤としたもので、虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症の場合の滋養強壮を目的としております。
「星火亀鹿仙」はカメの甲羅、スッポンの甲羅、シカの角(骨化したもの)の動物由来の原料を煮出して濃縮液体にし、数種類の植物エキスを加え、飲み切りタイプのアルミスティック分包に充填しています。
田七人参は別名を三七人参(サンシチニンジン)、田三七(デンサンシチ)とも呼ばれるウコギ科の植物の根です。中国南方の限られた地域でしか栽培できないため、かつては門外不出でした。昔の中国では特権階級の人々しかその恩恵にあずかれなかったため、金にも換えられない貴重品として「金不換」という別名もありました。「田七人参粒」は田七人参エキス末と田七人参末の両方を使用しています。
アブラナ科のホソバタイセイの根を乾燥した板藍根(バンランコン)を使用しています。ホソバタイセイは南ヨーロッパ、西アジア原産で江戸時代に中国を経由して日本に染料植物として伝来しました。板藍の名前の通りホソバタイセイの葉や茎は、発酵させたものを藍染め染料として用られていましたが、日本ではダデ藍の栽培の方が普及し現在では殆ど利用されていません。「イスクラ板藍のど飴」は板藍根のエキス末を配合したのど飴です。
アブラナ科のホソバタイセイの根を乾燥した板藍根(バンランコン)を使用しています。ホソバタイセイは南ヨーロッパ、西アジア原産で江戸時代に中国を経由して日本に染料植物として伝来しました。板藍の名前の通りホソバタイセイの葉や茎は、発酵させたものを藍染め染料として用られていましたが、日本ではダデ藍の栽培の方が普及し現在では殆ど利用されていません。「板藍茶」は板藍根を手軽に摂れるようにしたものです。
ユリの根である百合(ヒャクゴウ)、ハマボウフウの根である北沙参(キタシャジン)、アマドコロの根である玉竹(ギョクチク)を使用しています。ヒャクゴウは日本ではユリ根として料理によく使われる食材です。また、ハマボウフウとアマドコロは春先の新芽を高級食材として用いられることが知られています。中国では百合、北沙参、玉竹を潤いの食材としてよく使われています。「百潤露」は3つの素材を手軽に摂れるようにしたものです。